--- Easy おもちゃ UI キット 1.00.1 --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 概要  このプログラムは、Easy おもちゃのプラグインであり、 Windows のウィンドウをいじるツールです。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ファイルの説明 ・UIKit.dll  このプラグイン本体です。 ・UIKit.txt  この説明ファイルです。 ・Style.ini  このプラグインで使用する、ウィンドウスタイルが定義されたファイルです。  詳しくは以下をご覧ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= インストール・アンインストール ・インストールは、Easy おもちゃを起動して「プラグイン」から  手動で追加してください。 ・アンインストールする際は、Easy おもちゃでプラグインを削除し、  UIKit.dll、UIKit.txt、Style.ini を手動で削除してください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 動作環境 ・Windows 95 以降で動作します。 ・Windows 95/Windows XP で動作確認しています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 使い方  プラグインを追加すると、「UI キット」というタブが追加されます。  現在 UI キットで行えるのは、ウィンドウをキャプチャーして テキストやスタイル・メニューを書き換えたり、表示方法(可視・有効無効)を 変更したりする程度です。  「位置とサイズ」では、ウィンドウの位置を座標で指定することができます。 このとき、「サイズ取得」をクリックすると仮のウィンドウが表示されるので、 このウィンドウをサイズ変更することでビジュアルにサイズを指定することができます。 また、「右・下の座標で指定」は、ウィンドウの座標を幅と高さではなく、 ウィンドウの右下のコーナーを座標で指定するときに使います。  「編集ウィンドウの選択」は、キャプチャーしたウィンドウに関連する ウィンドウが一覧になっています。ここからウィンドウを選択すると、 そのウィンドウの情報を設定できるようになります。(そのウィンドウを キャプチャーするのと同じです。)  なお、情報を変更した状態で別のウィンドウをキャプチャーすると、 変更した内容は失われるので注意してください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= Style.ini について  Style.ini は「スタイル」で一覧に表示されるスタイルを定義しています。 形式は以下の通りです。 [Style] style-name=value,class-name,class-name2, ... [ExStyle] style-name=value,class-name,class-name2, ... ・[Style]  GWL_STYLE で変更可能なスタイルを定義します。 ・[ExStyle]  GWL_EXSTYLE で変更可能なスタイルを定義します。 ・style-name  スタイルの名前を指定します。 ・value  スタイルの値を指定します。10進数でも16進数でも指定できます。  先頭に「-」を付けると、その値が「含まれていない」ときに  一覧でチェックマークがつきます。 ・class-name, class-name2  このスタイルがウィンドウ特有のものである場合、そのウィンドウの  クラス名を指定します。「,」で区切って複数指定可能で、必要なければ  指定しなくてもかまいません。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 更新履歴 Version 1.00.1 (初期バージョン。) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ホームページ: http://pf-j.sakura.ne.jp/ 作者: ジェット