--- TextEdit 用アドイン作成ライブラリ version 2.33.1 --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 使用方法  アドインを作成するには、C++ で作成を開始します。まず TextEdit.h を インクルードし、アドインのインスタンスを作成します。(ITextEditAddin〜 ITextEditAddin3 から派生させたクラスを作成します。) そして、TEDInitialize を 定義・エクスポートして DLL を作成し、最後にテキスト エディタからアドインを 追加するか、レジストリの登録をします。登録場所は、 HKEY_CURRENT_USER\Software\Kuri-Applications\Text Edit\AddIns\<アドイン名> です。そこに、次の値を作成します。 (既定)=<アドイン名> FileName=<アドイン パス>  なお、teduuid.lib は、インターフェイスの GUID を定義している C/C++ 用ライブラリです。使用できない場合、TextEdit.h を、 _TED_GUID_ONLY を定義してからインクルードすると、GUID を定義できます。  オートメーションに対応したので、 VB 開発者でもアドインを作成できます。  ※ .NET で作られた DLL は、COM として参照できない限り登録できません。 ・VB 6.0 の場合  1. 「参照設定」で、テキスト エディタのプログラム パスを指定して   リストに登録、チェックします。  2. 新しくクラスを作成し、「Implements TextEdit.ITextEditAddin2」 (または ITextEditAddin3) と入力します。  3. ITextEditAddin2 のメソッドをすべて記述します。 ' 例: AboutBox の場合 Private Sub ITextEditAddin_AboutBox(ByVal hWndParent As Long) ' End Sub   ※ 何もする予定の無い空のメソッドも定義が必要で、コメントを入れてください。 4. DLL を作成すると、テキスト エディタから登録できるようになります。 登録するには、テキスト エディタからアドインを追加してください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= その他  リファレンスは、現在作成中です。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ホームページ: http://pf-j.sakura.ne.jp/ 作者: ジェット